なんといっても6月の曇った日の土曜日は、あじさい見物で決まりです。(ほんとか?) ということで三重県桑名市長島町にある、「なばなの里」の『あじさい花しょうぶまつり』(~7/20)に行ってきました。午前中はパラパラっと降ってはまた上がるという感じで、ラジオ・テレビ番組も放送準備をしていました。
写真は中部日本放送のレポドラカーのようですが、13:30からの「天才クイズ」のラジオ放送の準備をしていました。午後からは雷は鳴るは大雨は降るわで、どうなったか気になりましたが、レポドラのブログを見ると番組は無事終えたようです。
さて、あじさいの話ですが今日はいっぱい勉強しました。(すぐ忘れるのでここに書いておきましょう)まずよく見るこの青い「ホンアジサイ」ですが、ガクアジサイ系てまり種というのだそうです。この花もガクアジサイ系だったのですね。
そしてこのピンクの花が「ウインドミル」。ウインドミルというのは「風車」って事ですが、良く見ると確かに花の部分が、他の種よりしっかり風車の形状を形作っているようです。
「オタフク」なんておもしろい名前のあじさいもありました。小粒な花ですがまあるい感じが、そのイメージなのでしょう。
「パリ」という名のあじさいもありました。言われてみればそんな気になりますが、どこがどうで「パリ」かはわかりませんね。
さらに言えば、こちらがパリジェンヌなのだそうです。素人考えですが、きっと同じ人が造ったような気がするのですが・・。(笑) まあお寺のあじさいも、風情があるところがいいのですが、こうしていろんな種類を見て、あれこれといろんな名前に思いをはせるのも、時にはいいことでしょう。(花しょうぶのほうは今からが見頃のようです)