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0910-1205 「20世紀少年」の町-118(江ちゃん里帰り-大野編-4)

今週の「あいち戦国姫隊」メモリアルコーナーは、ひきつづき<2011.12.15>の犬山演舞からです、と始まって・・、旧演舞(dakeじゃない演舞)の続きをお見せするつもりでしたが、本日(5/26)の「セントレア出陣まつり 夏の陣」において、新演舞と新衣裳の愛知・初披露がありましたので、そちらを「チラ見せ」してからです。まぁ、セントレアも常滑ですから、里帰りシリーズの1シーンともいえますが。(笑)
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ということで、この新演舞(仮に「新生演舞」とでもしましょう)、姫様方におかれては、今までのようにストンプを持つわけでもなく、優雅な舞にて演舞が始まります。

で、わが江ちゃんはどこに居るか、といいますと左端です。そしてよく見ると、江ちゃんの代名詞ともいうべき「たっつけ袴」がなくなっています。これが新生演舞の、姫衣裳の中でも最大の変化でしょう。おそらくプロデュース的に、「江ちゃん→江姫さま」という進化を見せたい、という演出があるかと思います。
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ということで、ひきつづき<2011.12.15>の犬山演舞の、旧演舞(dakeじゃない演舞)の続きです。上のセントレアと比べると2世代前の話ですね。
しかし思いつきで始めたものの、このシリーズ思ったより画像の準備に時間がかかることが、2回目にして判明しました。(しまった~!! 後悔先に立たず)

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ええっと、ストンプの演技が終わると、おね様(左)まつ様(右)が中央に残り、二人MCにて演舞進行をしていきます。(上段) 『豊臣秀吉様の妻、おねにございます』『前田利家様の妻、まつでございます』ときて、武将のふるさと愛知の説明、そして影で武将の留守を守った妻達の存在を伝えます。

下段左からが最初のつかみの場面で、おね様が『・・その夫の留守を守ったのが、私達武将の妻でした。そうですよね~、まつ様』と近づくと、まつ様が相手の袖をしっかり掴んで『そー、やっと帰ったと思うと、す~ぐ次の戦っ!!』と袖を離そうとしません。
これでは袖がたまらないと、その手を振り払うおね様なのでした。(しっしっ。笑)(2コマ目)
次の2コマは、二人がそれぞれの出身地「朝日村」と、「七宝町沖ノ島」の口上をしている所です。

で、次からが信長様の室・吉乃様の登場シーンです。(ここから各姫のイメージ曲が流れます)
優雅な曲をバックに、舞台を左右に行き来しながら華麗な扇の舞を披露すると、
『織田信長様に最も愛されたのが、私、吉乃でございます。』と口上。
そしてラストは『生まれは江南、生駒屋敷でございます』と、扇で空を指す「決めポーズ」です。(ええぞ、ええぞ)
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(と、今週は画像準備で疲れたのと、江ちゃんもとりあえず里帰りしたので、これにて終了です。ふぅ~。)
by ttru_yama | 2012-05-26 23:30 | 「20世紀少年」の町
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