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0910-1205 「20世紀少年」の町-115(江ちゃん里帰り-大野編-1)

今週の「あいち戦国姫隊」メモリアルコーナーは、ひきつづき<2011.12.15>の、犬山演舞からです。
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で、トークの話題に出た「ニッポン!いじるZ」(画像@TBS)はこのような感じで、姫隊メンバーがお座敷で、いじるZレギュラー陣を前に、「dakeじゃない」演舞を行うというものでした。
そして、ピーターこと藤井隆さんは、この軽快な歌がいっぺんに気に入ってしまい、翌年の総集編にも地区ランク入りした程でした。
中でも、演舞後のおもてなしタイムで、一番頑張ってゴメスこと東野幸治さんに、アピールした功労賞は、奥ゆかしさで定評ある、信長様の室「吉乃(きつの)」様(写真)だったことです。(あくまで個人の感想です。笑)
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ということで、今回のスタンプラリー奮戦記は、吉乃様コース(コース4/信長と吉乃恋の舞台めぐり)です。愛知県江南(こうなん)市にある、嫩桂山久昌寺(どんけいざんきゅうしょうじ/左)は、生駒家の菩提寺で、親族とともに建つ墓碑があるのですが、なんとウチのカーナビには出て来ないのです。
また演舞にも出てくる「生まれは生駒屋敷/中」というのも同様。29歳の若さで荼毘にふされたという、田代墓地の経塚(右)にたどり着くなどは、まるで迷路のごとくでした。

でも一番の大失敗はスタンプの置かれている、設置場所情報(名鉄犬山線「布袋(ほてい)」駅)を、良く読まずに行ったことでした。ま、苦労して押したスタンプこそ、必ずや報われるハズ・・。(と思いたい)
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さて常滑「きたまつり」の続編ですが、今回は矢田川に浮く權丸(ごんまる)の紹介です。365個(公称)ある白い提灯は1年をあらわし、山車の中心に高くそびえる赤い提灯は12ヶ月をあらわしますが、今年は閏年で13個あるとのことで、なんともめでたい山車です。(尾張津島天王祭にも、同様の巻藁船あり)

宵祭り時の白い提灯には、長時間用の蝋燭が灯され幻想的な風情を出しますが、日中の本祭りにおいてはこの提灯が左右に振られ、ぐるぐると力強く回転します。そしてやがて提灯の隙間から、大空に向けてカラフルな風船が飛び立ってゆきます。(クリックで拡大)

いやはや、佐治の殿様もびっくりの大野まつりですが、残念ながら祭りの歴史はずっと後からのようです。
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ということで、祭りを終えた權丸が、矢田川を下り水門の方へ帰って行きます。実はこの水門のおかげで、潮の満ち干関係なく、權丸を川に出し祭りが行えるとのこと。祭りには無くてならない水門なのでした。

で、この水門の形、なにやら映画「20世紀少年」にも似た様なゲートをみたような気がしませんか。そして実は、この大野も映画と無関係ではないのです。(でも、その話にいつ戻れることやら・・。)
そうそう戻ると言えば、「江ちゃん里帰り-大野編-1」今回は姫隊色紙(右上/尾張大野歴史資料館蔵)dakeで終わってしまいましたね。今回の祭りに合わせての、特別開館でした。(笑)
by ttru_yama | 2012-05-05 00:10 | 「20世紀少年」の町
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