「ほっ」と。キャンペーン

<   2016年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

0910-「20世紀少年」の町-357 (南吉生誕103年-174)

2016 ごんの秋まつり-3
f0005116_935874.jpgさて、話は逆のぼって9//22、ミツカンミュージアムの見学後ですが、前日の雨で矢勝川の堤の道は、ぬかるんでいました。
気になる彼岸花ですが今年は開花が遅れ気味とのことで、写真も「いいとこ取り」しないと、ちょっと寂しい感がありました。今年はそのいいとこ取りの場所に、「撮影スポット(ごんと見る権現山)」としてベンチが置かれ、その傍には「ごんの置物」が置かれていました。(左下の説明写真参照)

f0005116_9384714.jpgいつもは賑わう露店会場ですが、ごらんの様なぬかるみ状態で、お客さんの姿も遠目に眺めている様子でした。
私も近づけなかったので、別の所で撮った「ごんのお土産写真」を上に貼っておきました。

f0005116_9514838.jpgその足で記念館へ行きますと、いつもはよく露店の休憩所でやっている街頭紙芝居が、記念館広場で行われていました。紙芝居を自転車に積んだ、昔ながらの懐かしいスタイルです。

f0005116_11182852.jpg「南吉童話お話の会」さんの、この日の紙芝居はもちろん「ごんぎつね」。

結末は分かっているのに、ラストは何度見ても何度聞いても悲しく、せつなくなる名場面です。そういえば前回、10/4が「ごんぎつねの生まれた日」という話をしましたが、彼岸花や栗・松茸も出て来ますし、今更ながら「ごんの秋まつり」にこの作品は欠かせません。
[PR]
by ttru_yama | 2016-10-05 23:50 | 新美南吉

0910-「20世紀少年」の町-356 (南吉生誕103年-173)

2016 ごんの秋まつり-2
f0005116_21595625.jpg今日はいろいろ盛りだくさんで、話がごちゃごちゃしそうです。
まず前回のミツカンミュージアムで見た、旧半田病院が気になっていたので、名鉄半田駅前のクラシティビルから見た、現在の旧半田病院方面を写真に撮ってきました。

右上に切り出したのが前回の写真で、当時は駅付近でも田んぼが広がっていました。それで写真の説明ですが、左手の白い建物が名鉄半田駅で駅からの遊歩道が、この写真を撮った駅前再開発ビル「クラシティ半田」まで延びています。
そして旧半田病院の場所は、中央付近にある茶色に緑屋根の所で、現在は雁宿ホール(半田市福祉文化会館)となっており、2013年の南吉生誕百年では数々の南吉イベントや舞台が行われたところです。

f0005116_22283222.jpg話は変わって「ごんの秋まつり」(9/1~10/2)です。(今日見た大判のポスターには、開催期間が~10/5になっていました。この間、南吉記念館駐車場は使えず、駅からの臨時バスのターミナルとなります。)
この写真のように、矢勝川堤防の三百万本の彼岸花が咲き乱れる中、9/24には花嫁行列がありました。

この花嫁行列は私も楽しみにしていたのですが、あいにく雑用で見に行けませんでした。
ところが今日10/4、東海地区のローカル番組で、「本日は、新美南吉の<ごんぎつね>が生まれた日です。」ということで、この写真にある「花嫁行列」がテレビで紹介されたのでした。

それはそれで嬉しい放送でしたが、まず「ごんぎつねの生まれた日」という説明に、えっ、そんな記念日があったの?」と、びっくりしました。(まあ、それは悪い話ではないのでいいのですが)

さっそく全集(巻10)の南吉日記を見てみると、S6(1931)の通称「スパルタノート」に、「権狐 赤い鳥に投ず」という項があり、南吉が雑誌「赤い鳥」に投稿した時点での「ごんぎつね」の原版が載っていて、末尾に日付が一九三一・一〇・四。と書かれていました。
もちろんその記載自体は知っていましたが、それを「ごんぎつねの生まれた日」と聞かされたのは、今日が初めてでした。

f0005116_2314663.jpgそしてこちらが人力車に乗った花嫁の脇に、連れ添って歩く新郎が映ったシーンで、慌てて携帯のカメラで撮ったものです。(NHK名古屋「ほっとイブニング」より)

他にもこの結婚式を、毎年プロデュースしている仕掛け人さんや、彼岸花を育てているボランティアさんも登場し、全部で4~5分の放送時間でしたが、初めて実際の花嫁行列の様子を見ることが出来ました。
[PR]
by ttru_yama | 2016-10-04 23:50 | 新美南吉

0910-「20世紀少年」の町-355 (南吉生誕103年-172)

2016 ごんの秋まつり-1

矢勝川の彼岸花も咲き出して、今年も「ごんの秋まつり」(2016.9.17~10.2)の次期となりました。今年は残念ながらあいにくの天気だったようですが、大勢の観光客で賑わったようです。
f0005116_143987.jpgそこへ行く前にまず<MIM>(MIZKAN MUSEUM)に寄ってみました。ミツカンミュージアム自体は、長い休館期間の末1年前の2015年11月8日にオープンしました。

予約すればいいのですが、なんだかおっくうで年に何度かある自由見学日(今回はごんの秋祭り期間の9/22)に行ってきました。以前この施設に行った時は博物館「酢の里」という名前で、解体も進んでいた頃でした。(2013.7記事)

酢造りの基本部分の展示は、そんなに変わってないのですが、工場見学も一部出来るようになって、大がかりな展示スペースもあります。

f0005116_16211745.jpg館内へ行く前に、西側の建物スペースがメモリアル広場の様になっていました。
この場所は以前、南吉も見たであろう中埜銀行が建っていたところです。

f0005116_1712998.jpg展示スペースに「半田 記憶の風景」という古い写真が何点か飾ってありました。こちらの写真は旧半田病院の建物、現在の雁宿ホールのある場所ですが、病院が建ったのは戦後のようです。

ちなみにその上部を左右に走るのは、南吉もかつて利用していた現在の名鉄河和線。ミツカンのある場所的な位置は、この写真の上方枠外です。
f0005116_17472692.jpg
こちらはミツカンの工場と、運河を整備している頃の写真。左側の建物が現在のミュージアム主要部です。今回のミュージアム1階には、酢を積んで運んだ木造の弁財船が復元されました。
[PR]
by ttru_yama | 2016-10-03 23:50 | 新美南吉