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0910-1106 「20世紀少年」の町-84(大野編-江と佐治氏-11)

f0005116_1138593.jpg齊年寺(左下〇)から、江伝説のある蓮台寺(右上〇)へ向かってみたいと思います。
あっと、そのまえに大野のレアなお土産を買うなら「どかんや」(左中央〇)さんです。




f0005116_11484832.jpg「どかんや」さんと言っても、「土管」を売ってるわけではなく、湯飲みや茶碗など常滑陶器のお店です。
今は写真のように常滑大野のお菓子、一口香(いっこうこう)を、「江」の印入りマスに入れて限定販売しています。



f0005116_1543355.jpgそして小倉の蓮台寺へ向かうのですが、まずは名鉄電車の踏み切りを越えねばなりません。
そして蓮台寺に向かうにはもう一つ川を渡ることになり、マップは必需品です。(笑)
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by ttru_yama | 2011-06-25 17:47 | 「20世紀少年」の町

0910-1106 「20世紀少年」の町-83(セントレアの招き猫)

f0005116_21381074.jpg(ちょっと今日は「江」から離れます) 少し前にこんな写真を載せてましたが、ひょんな事からこの度セントレア中部国際空港から旅立ち、札幌でジンギスカンを食べ、函館で海鮮丼を食べて里心がついた頃、また常滑へ戻ってきました。


f0005116_222629.jpgそしてセントレアにもどってきたとき、バゲージクレームの前で見たのが、この招き猫達だったのです。
どうですかこのマトリョーシカの様に、大から小まで、金や黒そしてピンクと並んで、「おかえりニャサイ」と迎えてくれています。

f0005116_2217528.jpgよく見るとほら、「とこにゃん」までが、首をみじかくして待っていてくれたのでした。「とこにゃん、待っててくれ。今は「江」だけど、必ず続きの「やきもの散歩道」にもどってくるからな。」と心に誓ったのでした。
(そういえば20世紀少年のロケもこの空港であったのでした。関連写真だけは撮ってあるんだけどね・・。)
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by ttru_yama | 2011-06-18 22:32 | 「20世紀少年」の町

0910-1106 「20世紀少年」の町-82(大野編-江と佐治氏-10)

f0005116_203457.jpgちょうどご住職が帰ってこられ、本堂を見ていってくださいと言われるので、上がらせてもらいました。
本尊、華厳釈迦牟尼仏のある仏殿の上の幕を見あげますと、「扇に日の丸」(右上に拡大写真)の佐治家の家紋が見えます。なんと扇の骨が9本あり、「町の歴史ホリオコシ隊」さんは先刻承知で、これこそ大野佐治家の家紋だそうです。

f0005116_203294.jpgところで、その仏壇(寺院での呼び方は「須弥壇」といいます)の右手に、何やらどこかで見た絵が掛けられていました。絵を説明されるお坊様の許可を得て、写真を撮らせていただきました。

この絵は「慧可断臂図(えかだんぴず)」といい、雪舟(1420-1506)77歳の筆による室町時代の作品です。(ただしこの絵はレプリカで、本物は京都国立博物館に寄託され、国宝(2004年6月指定)となっています)

絵の説明をしますと、壁に向かって黙々と座禅を組んで修行をしている僧は、少林寺の達磨大師で禅宗の祖と言われています。(絵が小さくて分からないとは思いますが)、その大師に向け切り落とした左手を差し出している僧が慧可です。慧可は何度も弟子入りを願うのですが、大師は目もくれません。そこで慧可は自ら切り落とした自分の腕(断臂)を差し出し、入門を請うているのです。

というわけで、ここの絵は2代・佐治為貞(~1556没)が、初代・宗貞(~1530没)の三回忌に寄進したものだそうで、大野佐治家の栄華を物語っています。いやいや深いぞ、常滑・大野。
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by ttru_yama | 2011-06-11 21:44 | 「20世紀少年」の町

0910-1106 「20世紀少年」の町-81(大野編-江と佐治氏-9)

f0005116_9392818.jpgではこちらが、大野城から移転し、再建された当時のままの齊年寺の山門になります。(と言われています)
山門前には桜が植えられており花の時期の山門は、いちだんと往時における佐治氏栄光の面影をしのばせます。
(背景は本堂)

その山門脇には大きな案内板が置かれ、佐治氏4代にわたる歴史がつづられています。

f0005116_153458.jpgその案内板にある第4代、佐治与九郎信時(一成のこと)の項を拾い出してみましょう。

天正12(1584)年、徳川家康の擁立した織田信雄(のぶかつ)と、羽柴秀吉とにおける小牧長久手の合戦にて、佐屋川の川路を絶たれた信雄の窮地を大野より船を出して救います。

しかしその事が秀吉の怒りを買い、天正15(1587)年、こんどは秀吉側に寝返った北畠信雄(=織田信雄)に攻め込まれ、大野城を追われ伊勢阿野津にいたり、その後丹州(丹波)に移って出家します。寛永11(1634)年京都にて没。
江とのことは、天正14(1586)年、淀城に一時里がえりした際に、秀吉に拘束されて離縁、とあります。つまり助けた信雄に城を追われ、ついでに江をも失うという悲しい人生の人なのでした。
この先ドラマ内だけでも、二人の再会はあるのでしょうか。(←たぶん無いと思うけど、やったら応援シマスよ、田渕サン!?)
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by ttru_yama | 2011-06-03 04:02 | 「20世紀少年」の町