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0910-1104 「20世紀少年」の町-76(大野編-江と佐治氏-4)

f0005116_2031753.jpgこちらが天守閣から眺めた伊勢湾の写真です。どうです、たかだか標高49.6Mの地にしては、まずまずの眺望がきいていませんか。
えっ、何か写真がおかしい? あっ、間違えました。


f0005116_2074734.jpgこちらが伊勢湾の眺望でした。左手方向に、セントレア(中部国際空港)のある常滑中心地、中央やや右手の対岸は三重県四日市市付近で、天然ガスのタンカーが見えます。大野地区の中心地は右手方向になります。


f0005116_20264752.jpgそれでちょっと気にしたいのは、右手にあるこんもりした森の中にある平地です。現在ここは城山公園の枠外になっていますが、ここに佐治家の菩提寺・齊年寺(さいねんじ)があったといいます。
(その話はもう少~し後になります)
もう「20世紀少年」だか、「江」だかよくわからなくなっていますが、次回は大野の市街をめぐってみましょう。とにかく「江」だ!! (笑)
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by ttru_yama | 2011-04-30 20:57 | 「20世紀少年」の町

0910-1104 「20世紀少年」の町-72(大野編-江と佐治氏-3)

f0005116_21254961.jpg「江」の話の最中だというのにいきなりNTT西日本の「にしていいんです。」キャンペーンがでてきちゃいました。いや我が家もやっとネットとテレビが光の仲間入りをしたもので、つい・・。

ということもありますが(左の石井サンは置いといて)、光になった関連上やっぱり常滑関連ブログとしましては、「江」の伯父・「信長」、そしてもちろん「20世紀少年」の準主人公「オッチョ」(豊川悦司サン)を外すわけにはいけなかったのです。
そういえば「オッチョ」はタイでは「ショーグン」と呼ばれていましたね。どちらもヒゲづらが似合いました。で、右はいまや朝ドラの「おひさま」でおなじみの井上真央サンです。(安曇野、行きたい!)(笑)


f0005116_21531661.jpgさて大野城の入口には、佐治一成と江の記念写真用看板が出来ていました。こんな「なかよしさん」を引き裂いた「秀吉猿」がニクイぞ。(まあ岸谷五郎サンもふっきって芝居してるんだけど・・) そして城内には「江」の写真パネルと「江ゆかりの地散策案内マップ」が置かれていました。(恐るべし!!大河ドラマの影響力)

f0005116_22232384.jpgそして城内のパネル(こちらは以前からありました)には、お犬の方(お市の方の妹=一成の母)や、この写真の「織田有楽長益(おだうらくながます)と江のパネルも置かれています。
長益という人は信長の実弟で一成以前の大野城主。一成の後見人でしたが大草城(隣の知多市にある)を築城して移り住みます。

そういうことで尾張大野城は十二分に織田の息のかかった城ですが、そんな所へ江を嫁入りさせた秀吉の猿智恵を思うとなかなか複雑な思いがします。
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by ttru_yama | 2011-04-23 21:42 | 「20世紀少年」の町

0910-1104 「20世紀少年」の町-71(大野編-江と佐治氏-2)

f0005116_18123389.jpgこちらが佐治氏4代の居城「大野(宮山)城」の天守閣になります。初代城主は駿河守宗貞(~1530没)に始まり、2代上野守為貞(~1556没)、3代対馬守八郎信方(~1571没)、4代與九郎信時(一成)(~1634没)にて終焉を迎えます。

そしてお江(小督とも)は天正11(1583)年、12歳の時に一成の元に嫁ぎます。(実はこのあたりはっきりしてなくて、天正12年とか、11歳とか諸説あり)。そして小牧・長久手の戦いにて一成が家康に味方したとして秀吉の怒りを買い、一成は大野城を追放され、同時に離縁させられた江はふたたび秀吉に連れ戻されます。
このあたりは尾張大野史に詳しい「町の歴史ホリオコシ隊」さんのページが参考になると思います。

f0005116_21242136.jpgところで本日(4/17)の「江」はいかがでしたでしょうか。(いつも通り?)かなり猿芝居的な脚色もあったようにも思われますが、一成と江の純愛的な描かれ方は、地元でも支持されたことでしょう。
そう、地元常滑の大野地区では昨年末頃より写真の様な、かわいい二人の幟が町中に立ち並ぶようになりました。(このキャラクターについては、この先で述べたいと思います) ところでドラマの中の海上からみた大野城、すごく広くて雄大でしたね。(笑)

f0005116_21423992.jpgさて本日朝、大野城へ登ってみますと佐治神社がお供え物(餅・お洗米・人参・大根・バナナ・椎茸・昆布等)で賑わっていました。

なんでも城のある青海山(せいかいざん)の宮山区で、昔から執り行われている祈祷会(つまり法事)だとのこと。家康の「柴船権現まつり」もそうでしたが、400年以上も前に城を追われた佐治氏を、こうして偲ぶ行事がこの常滑には残っているわけです。
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by ttru_yama | 2011-04-17 22:12 | 「20世紀少年」の町

0910-1104 「20世紀少年」の町-70(大野編-江と佐治氏-1)

f0005116_21225595.jpg「リニア・鉄道館」のつづき話のため、「さいたま」まで行ってきましたが、それよりも何よりも本日放送のNHK大河ドラマ江(ごう)、「江」ですよ、見られましたか? (注:写真は「のだめ」じゃなくいまや「江」です)

今回(13回)の放送は、江が秀吉の策謀により若き大野城主・佐治一成(さじかずなり)に嫁ぐまでの経過を描いていました。そしてラストの「江紀行」では常滑・大野地区がしっかりクローズアップされました!! (常滑の煙突風景、土管坂、大野(宮山)城、齊年寺(さいねんじ))

と、かくいう私ですが正直言いまして、浅井三姉妹(茶々、初、江)のことも、ましてや江が大野城に嫁いだことも全く知らなかったのです。ハイ。(先週だったか、一成役の俳優さんが大野城を訪れたというNHKローカルニュースで知ったくらい。汗;;;)

f0005116_221226100.jpgしかし、なんでも写真は撮っておくもので今日の紀行紹介にあった所は、半年から1年前に訪問済みだったわけです。

でも単に撮っただけなので、大野城にある佐治神社にあったこの石像が、江の旦那さんだったとは今日の紀行で教えられましたね。(笑)



f0005116_22305765.jpgで、大野城と齊年寺の話へ行く前に、当ブログでは大野城のある城山公園でみかけた、常滑ならではの「吸がら入れ」を紹介しておきましょう。

この吸いがら入れは私の知る限り、山車まつりの出発点でもある「常石(とこいし)神社」でも見かけました。山車まつりといえば来週から春の祭礼ですね。たぶん行けないと思うけど、もう1年経っちゃいましたね。
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by ttru_yama | 2011-04-10 22:49 | 「20世紀少年」の町

0910-1104 「20世紀少年」の町-69(番外編-リニア・鉄道館オープン)

f0005116_21371997.jpg平成23年3月14日(月曜日)、JR東海「リニア・鉄道館」が名古屋市港区金城ふ頭にオープンし、その翌日に訪問することができました。名古屋駅から「あおなみ線」に乗り、最終の「金城ふ頭」駅手前左手に、その建物が見えてきます。

建物の手前にある屋外展示電車は、東海ライナーとして走っていた117系で、この車内で弁当を拡げることもできます。

f0005116_2216567.jpg10時開館の10分前から並びました。初日(月曜日)入館者数は3400人で開館を30分繰り上げたそうですが、本日はそれほどの行列でもなかったようです。それでも入館後も、人出はどんどん増えていました。(ちなみに通常の火曜日は休館日です)

それでまず通されるのが、シンボル展示室。(写真上) 全体が薄暗い部屋の中で、照明を浴びている車両3両は、SLのC6217、300X、リニア・MLX01-1で、それぞれのランクでの世界最高速度のタイトルホルダーです。< SL/129KM/H、300X/443KM/H、リニア/581KM/H >

f0005116_2381199.jpg中でもSLは「C6217号機」といい、引退後はJRより名古屋市の東山動植物園に貸し出され、静態保存されていたもので、昭和29(1954)年12月15日、木曽川橋梁の強度試験でその最高速をマークしたものです。

で、たまたま今日(4/2)、久しぶりに長浜鉄道文化館(滋賀県)に行きましたら、弟分の「C6218号機」が、名古屋-大阪間の特急つばめを牽引する映像をビデオで映していたので、そのDVD「つばめを動かす人たち」(1954=S29制作、㈱日映科学映画製作所)を思わず買ってしまったわけです。

当時、東海道線は全線電化されておらず、東京-名古屋間はEF58が受け持ち、名古屋-大阪間を「C62」が牽引していたわけです。ビデオは機関庫での朝の整備風景から始まり、東京9:00-17:00(8時間)の大阪到着後、車庫で整備を終わるまでを描いています。(ちなみに映像内での名古屋着は14:00です)

ドキュメンタリー記録風なのですが、随所にニクイ演出が散りばめられていて、踏み切りでの衝突回避シーンや、運転士と女性乗務員「つばめガール」とのふれあいを描いたりしているほか、沿線の風景等、手を振る子供たち、つばめ同士のすれ違いシーン等、見どころいっぱいです。楽器の町・浜松の駅には「ハーモニカ」の売り子がいたり、列車で電報が受け取れたりするシーン等、実音声と映像だけで分からせるため、一切ナレーションはないのだけれど、それがいっそうこの映像をドキュメンタリータッチにしています。(この映画の音楽は「ゴジラ」の映画音楽担当の人だとか)
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by ttru_yama | 2011-04-03 00:10 | 「20世紀少年」の町