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0910-12 「20世紀少年」の町-33(常滑 水の旅-2)

f0005116_1261458.jpg先行きの展開に不安をたくさん抱えながらも、「常滑 水の旅」再開です。さしあたって愛知用水に関連して話を進める予定ですが、話の行方は(今日のブログでさえ)全く私にも分かっておりません。ただ、言えることは「20世紀少年」との関連はかなり薄くなることでしょう。(笑)

さて写真は常滑北東部の、とある水田の5月下旬の様子ですが、田んぼに愛知用水の水が引かれ、植えられたばかりの早苗が風にゆれています。こういった愛知用水による潅漑の風景は、水田に限らず知多半島中の野菜畑、果樹園に見ることが出来ます。もちろん愛知用水は飲み水としての上水道、工業用水にも利用され、住民にとっては今では無くてはならない生活用水となっています。

と、書き始めたものの明日は仕事だし、週末は「オルセー美術館展」に行く予定なので、ここで中断ですね。
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「オルセー美術館展 2010 ポスト印象派」(国立新美術館/2010.5.26-8.16)、行ってきました~。オルセー美術館の1年半にわたる大改装を背景に実現した、115点もの過去最多の海外展示です。

迷惑をかえりみず、覚えてるうちに書きとめておくことにします。(下の写真はB1Fのカフェテリア「カレ」の展覧会特別メニュー「豚肩ロース肉とりんごのノルマンディー風バターライスとジャガイモのゴーフレット添え」(1200)。モネの<睡蓮の池、緑のハーモニー>がテーマですが、モネの晩年暮らしたノルマンディーの味を偲んできました。(私には塩っ気が足りなかったケド)

f0005116_0221084.jpgドガの「階段を上がる踊り子」のストップモーション。なぜかジブリアニメの婦人像を感じさせたモネの「日傘の女性」。珍しいピサロの「白い霜、焚き火をする若い農婦」の点描画。

TV画面でしか見たことのなかったセザンヌの「サント=ヴィクトワール山」。そしてドニの「セザンヌ礼賛」の群像画と多彩な作品群。半裸の白い背中にドッキリさせられるロートレックの「赤毛の女(化粧)」。圧巻は1部屋に向い合わせに置かれたゴーギャンとゴッホの作品群とそれぞれの自画像。ボナールの異様で魅惑的な「白い猫」。

f0005116_0293032.jpgアニメの1シーンの様な、ヴァロットンの「ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)」。オルフェウスの八つ裂きにされた首が同化した竪琴を慈愛のまなざしで抱く若い女を描いたモローの「オルフェウス」。
シャバンヌのせつない「貧しき漁夫」。ルドンの不思議な「キャリバンの眠り」はいつ見たっけ? ルソーの動と静「戦争」と「蛇使いの女」。その他まだまだ知らない画家がいっぱい。ポスト印象派のすそ野は広いデス。

こちらはサロン・ド・テ ロンド(2F) の展覧会特別デザート、「マンゴー風味のロールケーキ、夜空を輝くフレッシュフルーツとマンゴーソース」(ドリンク付きで1350)。テーマはゴッホの<星降る夜>です。(おいしそうだったけど眺めて見ただけ)
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by ttru_yama | 2010-06-05 01:58

070512 郵政民営化のとばっちり?(不在配達通知)

f0005116_10383971.jpg2日前郵便ポストにピンクの紙(不在配達通知「郵便物お預かりのお知らせ」)が入ってました。新年度に入ってこれが2回目。これが入ってると「モヤモヤとイライラ」がつのってしまいます。まあ以前からも「???・・・」って疑問に思ってたのですが、郵便局の「不在配達通知システム」って何か、不親切だなって疑惑を持ってしまうのは私だけなのでしょうか。文面の中身を要約させてもらいますと、『いらっしゃらなかったので、再配達日を指定して、それでも不在の場合は、ご近所様か、勤務先を指定されるか、(定時内での)郵便局での受取りが可能です。記入してポストに投函してください。』というものです。その裏には『担当者が持ち出していますので、配達にお伺いしますので、ご連絡下さい』と電話番号が書かれています。

以前この「お知らせ」には、夜間か早朝の郵便局受取りが書かれていました。でも新年度からは、営業時間外の局受取りをやめてしまったのです。前回この通知が来た時には、次の日平日休みが取れた日でしたので、朝8時半に電話して取りに行こうとしました。まあ電話して行ったのでいいのですが、「必ず電話してから取りに来てくださいね」と言われたのです。なんでも、取りに行った時、配達員が再配達で持ちだしているとまずいので、という理由でした。

そして開局まえの郵便局に行きますと、同じようなピンクの紙を持った人が何人か、局が開くのを待っています。フライングしてくれないかと期待しましたが、局の扉はしっかり9時ジャストに開きました。私のモヤモヤの一つは、「あんな事いわれたけれど、本当に再配達してくれているんだろうかなぁ」ということです。気持ちとしては「うちは日中は留守にしてるので、9時-5時で配達終了せずに、夜もういっぺん(他の同様な配達するついでに)再配達してくれたらなぁ」という思いなのです。(もしくは時間外受取り枠の時間を少しでも残して欲しいのです。)たぶん配達員の人は、ここのうちはいつも日中いないと知ってるので、定時外に届けるしかないな」と思ってられるんじゃないかな、と考えるわけです。でもいったんこの通知を出した以上、連絡が来るまでは、再配達なんかできない気もするのです。

以前は朝8時から夜8時の間に、直接取りに行けばその場で出してもらえたものが、いつも不在の家の選択としては、指定時間(もちろんその時間に、在宅していることが条件)を書いて通知書をポストに入れるか、電話するより他に道が、基本的にはなくなってしまったわけです。(要するにこちら側から都合のつく定時外の時間に、受取りに行くという、能動的な手段がなくなってしまったわけです。)そして今回の2つめの通知書です。これには「問い合わせ番号」が書かれてあるのにかかわらず、電話応対窓口の人は、「名前」「住所」「電話番号」を尋ねてきます。このあたりは宅配便のセンターでは、先ず「問い合わせ番号」を1番に聞かれ、相手から逆に、「○△町の××さんですね。」と聞かれるところです。そういった民間のやりとりを体験している私にとって、モヤモヤ・イライラは募るばかりなのでした。

うがった見方をすると、郵政民営化なんてすると「こうなっちゃいますよ」、とでも考えたくなってしまいますね。その夜配達員の人が郵便物を持って来られました。「ご苦労様でした」と声を掛けました。この人が悪いんじゃなく、顧客不在のシステムが悪いのですから。(今日は何べんも書き直してるので、分かりにくくてすみません)
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by ttru_yama | 2007-05-13 10:38

060729 祭りの先に

f0005116_21451183.jpg碧南市の祭り、「元気ッス!へきなん」を夕涼みがてら見てきました。まあ「YOSAKOIソーラン祭り」のミニ版というものでしょうね。去年は万博でも似た様な祭りが、たくさんステージに登場していました。豊田市の「おいでんまつり」(見た事はないけれど)も同様なお祭りかと思います。皆さん衣裳に凝って、踊りの振り付けを考えて、一年ごしの祭りにかけてる感じが伝わってきます。

こういう祭りが旧来の盆踊りと違うところは、みんな均一な踊りではなく、個々のグループの主張する「パフォーマンスの発表の場」ということがキーワードになるのでしょうか。でも老若男女、老いも若きも同じステージっていうのが、なんとも素晴らしいことです。

そうかといえば、刈谷市の「万燈祭」のような伝統的な祭りも、一方にあるわけです。新しい祭りへの進化と伝統の祭りの堅持が、現在の日本の祭りのあり方を見せてくれています。もう少し先、日本の祭りはどうなってゆくのでしょうか。(写真は「万燈祭」)
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by ttru_yama | 2006-07-29 21:45

060715 M:i:III・イーサン・ハントの私生活

f0005116_985578.jpg前作「M:i-2」から6年、プロデューサー・トム・クルーズはどんなアクションシーンを見せてくれるのでしょう。と、観に行った人は、ドイツ、バチカン、アメリカ、上海でロケされた、お約束の息継ぐ暇も無い、チェーンアクションに満足する事でしょう。でも今回トムと組んだ監督のJ.J.エイブラムスは、一味違うMIFのエージェント、イーサン・ハントを描き出しています。

ファーストシーンはイーサンが、恋人と共に拉致されています。敵役である闇組織のディヴィアンは、冷酷非情な男でイーサンが手に入れた、謎の品ラビット・フットを渡さねば、目の前の恋人を殺すと言います。そして非情な「10カウント」が始まります・・。そして次のシーンはイーサンと恋人との婚約パーティの時点に時間が逆上ります。私生活でのイーサンは看護婦である恋人ジュリアには、交通局の職員だと偽っています。その楽しいパーティ最中に指令が来ます。突然出張に行くというイーサンに、ジュリアは少し不審を抱きますが・・。

・・と、あまり深くは説明できませんが、今回の「M:i:III」はこの冒頭の、何も知らない恋人と共に拉致されたシーンが、ストーリー上でもイーサンの私生活を知って行く上でも、映画全体のカギとなります。(この辺り監督の演出がいいですね) というわけで、そう、監督のJ.Jによってこの映画は、イーサンの心の内部描写にも、初めて踏み込んだシリーズとなったのでした。アクションと主人公の心の葛藤、MIファンの方はぜひお見のがしなく。ただ2転3転するストーリー転回に、えっ?誰が味方で誰が敵?と、今一つ追いつけずに、終わってしまたのが心残りです。(こういう転回、「ダ・ヴィンチ・コード」でも感じたなぁ、頭の回転が最近鈍ってるようデス。) でも楽しかったから「まあいいか」っ。
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by ttru_yama | 2006-07-16 10:05

060703 メールの向こう側

メールを出す事はよくあるのですが、この便利な物が、とんでも無い事をしでかしてくれます。相手からの返事が突然来なくなる現象です。「忙しいのかな?」と思ってしばし待ちます。でも来ません。そろそろ心配になり、まず出したメールを再確認。何かマズイ事書いたろうかと眺めます。大丈夫!? もう一度出しても返事がない。

いよいよ一大事と、やむなく最後の手段。相手の掲示板にバツの悪いカキコデス。すると相手もこちらのメールが来なかったと言われるのです。出したはずのメールは、届いていなかったのです。何故こんなことが起こったかというと、相手のWEBメールの設定でした。実は相手には届いていたのです。でも届いた時点で弾かれていたのです。

弾かれたメールには、サービスのつもりで添付写真を付けてたのですが、これがいけなかったようで、イタズラメール対策の設定で、添付ありメールが弾かれてしまったのです。
その間、3週間あまり。心の隅にしこりが出来て、精神衛生上ホント気持ちの悪い事。みんな元をただせば、世の中にはびこる迷惑メールなのです。そんなものがなければ、余計な設定もいらず、間違って弾かれる悲しいメールも無かったはずなのデス。

「いたずらに 届くめーるを 今日も消す 届かぬ思い あてなく待ちて」

こんな事書くと、また困ったちゃんが喜ぶ、ネット未成熟の世の中でしょうか。
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by ttru_yama | 2006-07-04 00:53

060617 どこまでが対応範囲?

仕事で借りている共同駐車場の定期カードを、取り忘れて出庫してしまいました。当然次回はゲートが開きません。早速附属のインターホンで、管理会社に連絡をとったのですが・・。

結果は「そんなことってアリデスカ?」、みたいな話になりました。今話題の「某エレベータ会社」ではないけれど、インターホンに出た会社は、ウチは単に下請けで施設の故障等には対応するけれど、カード紛失等の場合は、カード発行元の会社でないと分からない、と言われたのでした。

まあ、そういうシステムならしょうがないね、と思い直し「ではカード発行会社の連絡先はどこですか?」と,聞き直しました。ところが返ってきた返事には、さすがの←(何がさすがか不明ですが) 私も、びっくり+あきれてしまいました。

なんとカードの管理会社の連絡先は、「こちらではわかりません」と、言われる のです。
カード発行元が複数あるなら、言い分も分かりますが、発行会社は一ヶ所です。

なんとも不思議な話でした。これは「某エレベータ社」以前の、ひどい連絡体制です。管理業務を委託されながらも、発行元がどこかも分からない会社が、メンテナンスを行ってる事も、アリなんですね。

まあ、無事カードは再発行できたのですが、こういうことって日本じゃ、「まだまだある話なんだ」、と思ったことでした。「エレベータで無くてヨカッタ」ってことにしておきましょう。
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by ttru_yama | 2006-06-17 23:45

060606 山の郵便配達

いつになく、ブログが続きます。6日のBS2シネマは見たい見たいと思っていた、「山の郵便配達」(原題)那山 那人 那狗 (あの山、あの人、あの犬)でした。物語は中国湖南省西部の山岳地帯を、往復223キロを3日かけ、歩いて郵便物を配達する男とその妻、息子、そして愛犬「次男坊」と、配達先で出合う人達との心の交流の物語です。

膝を悪くした41歳の郵便配達夫は、24歳の息子に自分の仕事を託し、二人で最後の配達に出かけます。犬と連れ立ち歩く二人ですが、会話ははずみません。息子は配達のため年中留守の父には馴染めず、父を「あなた」と呼びます。男は自分の仕事に誇りを持っていますが、息子に過度の期待を抱かせない為、誰も郵便配達なんか待ってる者などいないと言います。でも村々では男が最後の配達に来ると知って、歓迎するのでした。

つづく
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by ttru_yama | 2006-06-08 00:13

060519 春の日は過ぎ行く

今週のBS映画劇場は「韓国映画特集」でした。木曜日は、あの「チャングムの誓い」のイ・ヨンエさんがヒロインだというので、録画をしておきました。

タイトルの「春の日は過ぎ行く」の意味は、最後の結ばれない愛の姿を示唆していたのですね。イ・ヨンエさん演ずるウンスは、離婚歴のあるラジオ局のアナウンサー。年下の録音技師のサンウ(ユ・ジテさん)と知り合い、お互い愛するようになる。特に純朴な青年サンウにとっては、初めての恋だけに真剣だったけれど、ウンスは途中他の男に惹かれ、サンウを疎遠にしたりするのです。

というわけで残念ながら、今回のイ・ヨンエさんは悪女役でした。どうして?サンウのどこがいけなかった? と思うくらいに、一途なサンウを、ストーカー見たいな眼差しで突き放します。ラストあたりでウンスが、またサンウに近づくシーンもあるのですが、春の日は過ぎ行くのでした。

認知症であるサンウのおばあさんの、現在の姿や若い頃の写真などを使い、若者達の愛を浮かび上がらせた演出は、大変いいと思いました。でももう少し丁寧に対比なんかさせれば、もっと効果的だとも思ったのですが・・。そしてウンスの感情説明も、もう少ししてほしかったことです。(サンウと一緒に悩んでしまいましたね)

でも、若い時のふっと移り行く感情の揺れは、この映画の様に説明しきれないものなのかもしれません。(それにしても映画の主題の、きれいなメロディは何という曲だったかが思い出せません)(笑)
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by ttru_yama | 2006-05-20 00:27

060402 これって何?

f0005116_2124464.jpgこのページに貼り付けた画像は、紙で出来ていますが一体何でしょう。これだけでお店の名前まで出てきたら、すごい常連の人なのでしょうね。残念ながら今日の話は、お店の紹介ではありません。本当のところはそんな事も、頭をかすめたのですが、そこへ行き着く前に、この画像の説明で困り果ててしまったのです。

世の中には良く見て知っているのだけれど、実のところ本当の名前は、何と言うんだろう、みたいな物が時々出てきます。たとえば最近では、「市民権」を得てる言葉ですが、「目無し帽」とか「着ぐるみ」なんて、少し前では「あの、顔が隠れてて、目だけ開いてる被る帽子」とか、「ぬいぐるみじゃなくて、ほら、人間が中に入ってるアレ」なんて、言ってませんでしたっけ。(そういいながら、この「目無し」って言葉も引っかかるのですが)

さて元の話に戻りますが、掲げた画像は小料理屋さん等で、座につくとすでに置かれている、「敷紙(しきがみ)」と呼ばれる、季節の図柄を描いた和紙なのです。この場合「桜の図柄」なのですが、旬の季節を先取りして、変えていかれるものなのでしょうね。(他の呼び方があったらお教えください)

西洋的に言えば、ランチョン・マットに類するものとは言えますが、日本のものはそれ以上の、情感的な一面を持っています。座っただけで「くつろぎ」とか、料理への「期待」とか、店側の「こころづかい」を感じてしまいます。単なる1枚の紙なのですが、料理に「心の豊さ」をもたらしてくれる、私を悩ませた小憎い小道具なのでした。
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by ttru_yama | 2006-04-02 21:44

060308 why?

f0005116_2128157.jpg写真の建物はちょっと痛々しい姿ですが、火災に遭ったわけではありません。でも解体しているのです。西三河のとある駅前にあるこの建物は、11階建てのホテルで、ほんの3年前に新築されたものです。

当時は、「へえ、この地区にも新しい高層ホテルが出来るんだ。」と思いました。人ごとながら「利用者数は大丈夫だろうか」とか、「駅前の活性化につながるのかな」とか、思ったりしたものです。でも今回全国的に有名になった、マンションやホテルの耐震偽装設計の、被害建物になってしまったのです。そんな全国的な事件の渦中に、愛知県の中でも何件もの被害が、発生したことも驚きでした。そしてニュースでも、各ホテルの支配人さん達の、行き場のないコメントが悲痛でした。

いったい何のために、このホテルやマンション達は建設されたのでしょう。壊されるためにわざわざ建てられたのでしょうか。だとしたら、全てのことが無意味だったわけです。一握りの心ない人達の出来心が、多大な経費や時間と労力を全て無にしただけでなく、人の心まで踏みにじってしまったのです。解体で削られた建物の痛々しい様子は、人々が心に負った深いキズのようにも思えてくるのでした。
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by ttru_yama | 2006-03-08 22:33