0910-「20世紀少年」の町-356 (南吉生誕103年-173)

2016 ごんの秋まつり-2
f0005116_21595625.jpg今日はいろいろ盛りだくさんで、話がごちゃごちゃしそうです。
まず前回のミツカンミュージアムで見た、旧半田病院が気になっていたので、名鉄半田駅前のクラシティビルから見た、現在の旧半田病院方面を写真に撮ってきました。

右上に切り出したのが前回の写真で、当時は駅付近でも田んぼが広がっていました。それで写真の説明ですが、左手の白い建物が名鉄半田駅で駅からの遊歩道が、この写真を撮った駅前再開発ビル「クラシティ半田」まで延びています。
そして旧半田病院の場所は、中央付近にある茶色に緑屋根の所で、現在は雁宿ホール(半田市福祉文化会館)となっており、2013年の南吉生誕百年では数々の南吉イベントや舞台が行われたところです。

f0005116_22283222.jpg話は変わって「ごんの秋まつり」(9/1~10/2)です。(今日見た大判のポスターには、開催期間が~10/5になっていました。この間、南吉記念館駐車場は使えず、駅からの臨時バスのターミナルとなります。)
この写真のように、矢勝川堤防の三百万本の彼岸花が咲き乱れる中、9/24には花嫁行列がありました。

この花嫁行列は私も楽しみにしていたのですが、あいにく雑用で見に行けませんでした。
ところが今日10/4、東海地区のローカル番組で、「本日は、新美南吉の<ごんぎつね>が生まれた日です。」ということで、この写真にある「花嫁行列」がテレビで紹介されたのでした。

それはそれで嬉しい放送でしたが、まず「ごんぎつねの生まれた日」という説明に、えっ、そんな記念日があったの?」と、びっくりしました。(まあ、それは悪い話ではないのでいいのですが)

さっそく全集(巻10)の南吉日記を見てみると、S6(1931)の通称「スパルタノート」に、「権狐 赤い鳥に投ず」という項があり、南吉が雑誌「赤い鳥」に投稿した時点での「ごんぎつね」の原版が載っていて、末尾に日付が一九三一・一〇・四。と書かれていました。
もちろんその記載自体は知っていましたが、それを「ごんぎつねの生まれた日」と聞かされたのは、今日が初めてでした。

f0005116_2314663.jpgそしてこちらが人力車に乗った花嫁の脇に、連れ添って歩く新郎が映ったシーンで、慌てて携帯のカメラで撮ったものです。(NHK名古屋「ほっとイブニング」より)

他にもこの結婚式を、毎年プロデュースしている仕掛け人さんや、彼岸花を育てているボランティアさんも登場し、全部で4~5分の放送時間でしたが、初めて実際の花嫁行列の様子を見ることが出来ました。
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by ttru_yama | 2016-10-04 23:50 | 新美南吉
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