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1107 フェルメール・地理学者-2

1107 フェルメール・地理学者-2_f0005116_21281134.jpgそしてこれが豊田市美術館のフェルメールのリーフレットです。こちらのキャッチコピーは『フェルメール、来たる』で、オーソドックスといえばオーソドックスなのですが、地方都市だけれども(前回のと比べると、ウチは)フェルメールに媚びてないぞって感じが(私には)するのですが・・。

(もう少しヨイショしますと)、ウチの街だって(世界の〇〇タがあるし)、ヤルときにはフェルメールだって呼べるんだぞって感じもしますね。豊田市市制60周年の記念行事はコチラです。

というわけで、豊田(とよた)市の前身である挙母(ころも)市制から数えて60周年なのでした。ところで先程の「コチラ」にあった豊田市の市章ですが、衣(→挙母)からのデザインだったんですね。

今回、日本ではBunkamura ザ・ミュージアムと豊田市美術館が、フェルメール作品を呼んだわけですが、所蔵元のシュテーデル美術館が大改修を行うという事情もあって、実現したイベントなのでした。

(この地理学者の青いガウンは、ヤポンス・ロックと呼ばれ、日本とも関係アリだとかいうのですが・・) シュテーデル美術館は、あの7/18早朝の興奮も冷めやらぬ 「なでしこジャパン」がサッカー・ワールドカップで優勝を決めた、ドイツ・フランクフルトにあります。開館は1818年で、銀行家で美術品収集家・ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの遺言により開設されました。

なんて余計?!なことを書いてる内にページがいっぱいになってきましたので、「悲しい事件」のことはまた次回です。
by ttru_yama | 2011-07-23 23:13 | ギャラリー
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