いやはや、やはり「あの國」は「オソロシイ」ところでした。TDRから帰った後の私は、「あの甘い夢のような生活と、その後待ち受けていた仕事の現実」との狭間で、しばらく「社会復帰」が出来なくなってしまったのでした。(笑)
という訳で「常滑 水の旅-2」に戻らないといけないのですが、まだ体が本調子で無いので(一説には期待できるような記事構想が出来てないとも)、もう少し「夢の話」を追ってみたいと思うのです。(でも常滑の取材活動、忘れてはいませんで、この土曜日もいい人との出会いがありました。その話もまたいつか・・)
そこでやって来たのが今年開催40周年となる、「大阪万博記念公園」なのでした。もちろん映画・原作とも「大阪万博・Expo'70」は「20世紀少年」の重要なキーワードで、2015年に「ともだち」はパビリオンを復元し「(ともだち)万博」を開催しようとするのです。
写真の大阪万博のシンボル「太陽の塔」も、昨年1月19日には映画「20世紀少年」<第2章>のプロモーションとして、1日限定で「ともだちの塔」に変身したのでした。
その「20世紀少年」のなごり?!ともいえる、手差しマーク(ノンブル)が、会場の案内板に残っていました。このマークを上に向けて周囲に目を描き加えれば「ともだちマーク」になりますが、もともとは「秘密基地の旗」のマークにしようと、オッチョが考えたもので、<第3章=最終章>(ぼくらの旗)では新たにケロヨン、コンチも加わって自分達の旗を取り戻すため「ともだち」と闘うのでした。