(休止中の本題に戻らなければならないのですが、また脱線しようとしています) ところで何から書き始めたらいいんだろ? この10月から、愛知県常滑(とこなめ)市にある「やきもの散歩道」地区に毎週のように通っています。(写真は散歩道の工房「和(なごみ)」さんの2階から覗いている招き猫です)
さて、そのきっかけというのは、人気漫画「20世紀少年」(浦沢直樹氏原作)の、映画版「20世紀少年」(第1章<2008.8.30公開>、<第2章<2009.1.31公開>、最終章<2009.8.29公開>のロケが、この常滑市で撮影されたということでした。
地元テレビの町なか紹介番組ではよくとり上げられる、常滑市の「やきもの散歩道」ですが、その常滑が映画ロケ地になったとなると、(愛知県知多半島で生まれ育った)私の気持ちはちょっと違ってきます。いってみれば、元タレントの宮崎県・東国原知事の言葉を借りるなら
、『(このテーマは)どげんかせんといかん!!』ということになるのです。(笑) タイトルは「ケンヂ(主人公の名前)のいた町」にしようとか、いろいろ気ははやるのですが、その前に大きな問題が待ち受けていました。
(写真は映画の小道具として重要な「お面」を、「やきもの散歩道」の風景になじませようと、上の写真に私が合成したもので、現地には存在しません) ところで、その大きな問題というのは、「20世紀少年」という漫画や映画について、私が何の知識も持っていないことでした。
せいぜい映画のCMで何度も流れていた、『「よげんの書」「ケーンヂくん、遊びましょ」(第1章)、「ともだちは神になり、人類は滅亡する」「お前・・、あいつか!?」(第2章)、「そうだよ、僕だよ、僕がともだちだよ」「やめろ! 謝るな、終わっちゃうじゃないか!」(最終章)』 ぐらいなのでした。(情けないかぎり・・ (^^;;)
・・というわけで、これからどういう展開になるのか私にも全く分かっておりません。(単に映画ロケ地だけの話にはしないつもり) また、にわか「20世紀少年」ファン故、とんだ間違いもあるかもしれませんが、その時はよろしくご指導をどうぞ・・。(つづく)